展示風景[花影]
2009年5月19日-31日(galeria punto/岡山)


▼個展開催記念ライヴペインティング




「幸」という文字に、訪れてくださった皆さんの幸せを願う気持ちを込めました。
梅の枝を唇に春を呼びながら、両手を広げて(心を開いて)、ゆっくりと前に(幸福へと)進む女性像を描いています。
周りには春の訪れと共にやってきた蝶、牡丹、流水、菊、椿と花びらと雪を描き、時の流れを表現しています。
どんなときも、何があっても、ゆっくりと歩んでいけば世界は輝き拓かれていくという絵にしたかったのです。
そんな気持ちが通じる絵になっていればいいなあと思います。

[三鈴浪漫館] ©2007 Misuzu Itateyama