三鈴浪漫館絵画製作依頼

質問と回答

絵画作成依頼、絵画制作、絵画鑑賞、公募展出品に関する解説をしています。

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絵の制作に関するQ&A

絵を描く道具は何を使っているの?

水彩や顔彩で描く作品は和紙、ワトソン紙、ホワイトワトソン紙などを使います。

アクリルをメインで使う作品はキャンバスかワトソン紙を使います。

これは単純に大きな和紙を取り扱っているお店が少ないからとか、パネルに和紙を貼って額をつけるととても重くなることとか、作業の利便性の問題です。

塗る道具は墨、アクリル、アクリルガッシュ、顔彩、透明水彩などを使っています。透明感を出したいとか、軽やかな絵にしたいときは墨と水彩を多めに、重い絵にしたい、地面に根付く絵にしたいときはアクリルを多めに使います。アクリル絵の具を使う理由顔彩や水干絵具は日本画材にしかない色やマットで粉っぽい質感を出したいポイントに使います。

筆にはまったくこだわりはないです。

描きやすければ何でも。水彩用、油絵用、書道用、工作用刷毛など、もらった筆もたくさんあるので、順番に使っています。

粒子の粗い絵の具や樹脂の上に絵の具を塗っていると、筆が削れていくのが早いので、ますます筆へのこだわりがなくなってきました。

ただ、真剣に絵を描き始めたのが色紙だったので、和の筆の方が使い慣れてはいると思います。

下書きは鉛筆かシャープペンシルと消しゴムです。愛用のシャープペンシルが廃盤になっているので、なくさないように気をつけています。

絵を描くのにかかる時間は?

塗っている時間だけなら最短で30分くらい、大きな作品だと2週間から1ヶ月くらいです。

構図を考えたり、資料を用意したりする時間を足すと、その数倍になります。

何枚かを同時進行で描いたり、描き終わった後で加筆したりすることもあります。

絵を描く過程は?

1.描きたいこと(テーマ)を思いつく(ひねり出す)→2.モチーフ決め→3.資料集め→4.ラフ(下書き)→5.本画

ご依頼の場合は自分が描きたいこと=お客様が描いてほしいモチーフ→テーマ・表現方法を相談という過程になりますね。

  1. 描きたいこと(テーマ)を思いつく(ひねり出す)
  2. モチーフ決め
  3. ラフ(下書き)
  4. 本画

猪立山三鈴へのご依頼に関するQ&A

誰でも絵の依頼ができるの?

出版社や新聞社などの会社をはじめ、絵を買うのも依頼するのも初めてという方、法人、個人に関わらずご依頼を受けて絵をお届けしています。

初めてご依頼頂くというお客様には、ご高齢の方から中学生の方まで様々な方がいらっしゃいます。

県外や国外からのご依頼でも、ラフスケッチ、下書き、実際に出来上がった作品は画像をお送りしますので、画面上でご確認頂けます。

初めての絵の依頼、何から始めたら良いですか?

作品集やSNSを観ていて、気になる絵があれば、まずはメールでお問い合わせ頂ければと思います。

個展や展示会場でご希望をお知らせ頂いても構いません。

描いてほしいもの以外は何も決まっていない場合、まずはサイズや色、技法、額などをご相談して、最初にご予算をお知らせします。お客様のご予算に合わせた形のご提案もできます。

お見積もり後、下書きをする前まではキャンセル可能です。ご依頼後は絵の完成まで、ご相談しながらいっしょに絵を作っていきます。

絵の依頼、連絡方法はメールだけ?

最初に頂いたメールへのお返事に、LINEやお電話番号など、他の連絡方法をお知らせします。二度目からのご連絡は、お好きな方法でご連絡頂けます。

webサイトからのご依頼の場合、お会いしないで作品を納品することが多いですけれども、対面での打ち合わせも可能です(福岡市内無料、その他の場所は交通費が必要となります)。

どんな絵が得意なの?

日本画、水墨画の技法を使って描く美人画(和風人物画)、植物画、仏画が得意です。

古事記、万葉集、平安時代、江戸時代の風俗、神仏に関しては、所蔵する多くの図録や図版などの資料を元に描けます。植物画を描く際には大学時代に専攻していた園芸学の知識を活用しています。

制作できる絵の大きさは?絵の使い道は?

10cm角の小さな絵から、2mの高さの絵までご依頼制作実績があります。

店舗・会社・ご自宅に飾る絵、ご結婚披露宴のウェルカムボード、お子さま、お孫さんの生誕記念色紙製作を承ります。

データ入稿が可能なので、CDジャケットDVDパッケージTシャツイラスト製作DMハガキ年賀状イラスト名刺・Web素材イラストレーション製作など、デザインを含めてご提案できます。すでに描いた絵を印刷物や商品に利用するライセンス契約も承ります。

ライヴペインティングの出演はできる?

イベントや創業記念パーティなどでライヴペインティングの出演を受け付けています。

出演時間は10〜30分ぐらいを目安にご希望に合わせて調整します。

和のお店やフォーマルなお祝いのお席で、着物やスーツでのライヴペインティングもできます。

でき上がった作品を額装して店内壁画・店舗看板・室内装飾として飾れます。

パネル、紙、音楽CD、汚れ防止シートはこちらでご用意できますし、指定場所で描くこともできます。10回以上の出演実績がありますが、会場を汚したことはありません。

絵ができあがるまでにどれくらい時間がかかるの?

通常の納期は約2週間です。サイズ・構図・使用画材、枚数によって変わります。

枚数が多い、サイズが大きいときは、なるべくお早めにご相談頂けるとありがたいです。

〆切までの時間が足りない場合でも、できる限りご相談に応じます。

すでに描いている作品のデータは、出張時以外は3日以内に送付します。

絵の金額ってどうやって決めるの?

私の場合、時間を基準に料金設定をしています。

  • ご依頼:時間(打ち合わせ+資料調べ+ラフ案+絵の制作)x1,000円+画材(紙・筆・絵の具)代+額代+送料
  • 展示販売:時間(資料調べ+絵の制作)x1,000円+画材代+額代+諸経費(委託先やギャラリーにお支払いするお金+搬入費+広告費)/その展示に出した枚数

予算確定後、こちらの都合で増えた時間はサービスにしていますが、お客さまのご都合での修正があまりにも多い場合は追加料金を頂きます。

    上の式に基づくだいたいの価格:
  • 絵画(はがきサイズ、原画) 白黒5,000円、カラー8,000円〜

  • ※A4サイズはハガキの約4倍なので  白黒20,000円〜、カラー36,000円〜となります。
  • イラスト(ハガキサイズ、データ入稿)Webサイト・ホームページ・雑誌フルカラー・年賀状カット 白黒・カラー 5,000円〜
  • 名刺イラスト・デザイン10,000円(デザインのみは¥6,000〜)〜
  • DMハガキイラスト・デザイン20,000〜(デザインのみは¥10,000〜)

ここでは区分を分かりやすくするため、原画を納品する場合を絵画、データのみお渡しする場合をイラストと仮に呼んでいます。

ご予算を教えて頂ければ、そのご予算に合わせたイラスト・絵画のご提案をします。

サイズが大きい・ラフの種類を増やす・構図が複雑・考証が必要・商用であると価格は上がります。

サイズが小さい・ラフの種類を増やす・構図が簡単・考証が不要・公共性があると価格は下がります。

依頼から納品までの流れを教えて!

  1. ご依頼
    • 依頼メールを送る
    • 内容確認・連絡先・予算を送る
    • 内容チェック NGなら修正、OKなら次へ。キャンセルも可能
  2. ラフ(下書き)作成
    • ラフを1-3案送る
    • ラフチェック→NGなら修正、OKなら次へ
  3. 本画(原画・データ)作成
    • 本画の画像見本データを送る
    • 本画チェック→NGなら修正、OKなら次へ
  4. 入金
    • 入金、入金完了のご連絡
    • 入金チェック、OKなら次へ
    • 法人の場合は規定に従います
  5. 納品
    • 本画(本データ)を送る
    • 最終確認後、楽しみください

送付方法は?

宅配便利用にて現物発送の完成日の翌日着が可能です(福岡市南区から発送)。

データ納品の方法は?

jpg、eps、gif、tiff等、指定のファイル形式で納品致します。パスワードで守られたデータをギガファイル便、またはサーバーからダウンロード可能です。

支払い方法は?

福岡銀行、ゆうちょ銀行、PayPay払い(50,000円まで)、現金書留がご利用頂けます。

最終チェック後、指定口座にお振込をお願いしています。

入金の確認ができ次第、完成データ、完成作品をお送りします。

法人の場合、事前に取り交わした契約書の規定に従います。

製作料金が100,000円を超える場合、料金の一部を先に頂く場合があります。

製作料延滞の場合には年14.5%の利子を頂きます。

海外からの依頼は?

国内外を問わず、承っております。日本語か英語のどちらかでお問い合わせ頂ければ助かります。 海外への展示のご案内や滞在制作のお誘いは詳細をお知らせ願います。海外からの送金は、ゆうちょ銀行口座へのご入金が可能です。

絵を観に行くときのQ&A

どこに行けば良いの?

美術館、博物館、ギャラリー、絵を観にいける場所はたくさんあります。

新聞、雑誌、ネットで美術館、博物館、ギャラリーを探して、気になる展示があれば、あとは行くだけ!

美術館によっては夜の開館があるので、お仕事帰り、学校帰り、旅行先なんかでもふらりと行くのもおススメです。

大きな美術館や博物館は常設展示だけでもボリュームたっぷり、数百円でしっかりと観られます。

東京の常設展のおすすめは東京国立博物館と国立西洋美術館。

福岡だと天神から歩いていける福岡県立美術館、最近リニューアルした福岡市美術館、太宰府観光と併せて行ける九州国立博物館、野球観戦の前にペイペイドーム近くの福岡市博物館、どこも充実した作品群を楽しめます。

おすすめの日時は?

まずは平日、特別展なら会期の始めの方がおすすめ。

どうしても土日しか観られない場合は、夕方が比較的空いています。

私は開館と同時に入って、ランチを食べるコースか、閉館の2-3時間前に行って、閉館30分前に観覧を終えて、30分物販でお買い物をするコースで行ってます。

おすすめの持ち物は?

図録が入る大きなかばんと小さなかばん、鉛筆、クリアファイル。単眼鏡はお好みで。

おおきな鞄と上着はロッカーに預け、肩掛けのサコッシュなんかに携帯とお財布、鉛筆はメモを取りたくなったときに。

美術館や博物館は作品保護のために鉛筆以外の筆記用具が使えないことが多いので。

単眼鏡は、細かな細工や筆の跡が観られるし、混み合った会場でも作品に近づかずに観られるのでおススメです。

小さくて軽いのでちょっとしたオペラグラスの代わりにも。

ストールは会場が寒いときに。

気をつけた方が良いことは?

重い荷物はロッカーに預ける。

トイレは先に行く。飲食ができないのでお茶は先に飲んでおく。

行きたくなったり喉が渇いたり体調不良になったら我慢しないで、スタッフの方に声をかけて外に出る(再入場の方法を教えてもらえるはず)。

並ぶ必要がない会場がほとんどなので、後ろからでも良い場合はどんどん好きな作品だけ観て後で戻る。

疲れを最小限に、楽しんでみるためのひとくふうです。

絵の展示に関するQ&A

個展を開く方法は?

作品を観てもらって企画展を開いてもらうか、場所を借りるかの2択に成ります。

借りる場合はギャラリー、美術館、カフェや施設のギャラリースペース辺りになるかと思います。

借りる場合は有料か無料、会場によっては販売ができない場所もあります。

まずは展示をしている場所に観に行って、ここで展示してみたいなと思ったら、スタッフの方に、お仕事の邪魔にならない範囲でお話を聞いてみるのがいいと思います。

グループ展の場合は、自分で主催する方法もありますが、まずはギャラリーが主催している展示や公募展なんかに出してみるのがいいでしょう。出品料は払う形になりますが、コンセプトの合う展覧会であれば、同じような趣味の方にも出会えて、いろんな作品が観られる。

勉強になるかと思います。

展示場所選びのコツは?

いろんなギャラリーを観に行って、自分の作品と合う場所を選ぶ。

企画展を開いてもらえる場合もあります。

個展開催にかかるお金は?

借りる場合は場所代(だいたい1週間単位のところが多いです)+DM代+搬入・搬出費(大きな作品の場合は業者を早めに探す必要があります)+在廊にかかる費用(交通費、食費、遠方の場合は宿泊費)

搬入・搬出の費用を忘れがち(私は)。なので早めに確認しておいた方が良いと思います。

公募展に出品するためのQ&A

おすすめの公募展は?

私が公募展に出そうと思ったきっかけは、自分の描きたい世界を表現する方法がわからなくなって行き詰まったからです。

そこで、過去に個展に来てくださったお客さまから、公募展出してみたら?って言われたのを思い出して、いろいろな公募展を観に行ったり調べたりしました。

そこで、観に行ったときに気に入った作品があったこと、全国展であること、地元福岡での展示があること、インターネットで応募要項をダウンロードできることから二科展に出品を決めました。

主な公募展

出品にかかるお金は?

出品料+配送料

学生割引がある公募展もあるので、学生のうちから積極的に出した方が良いかもって思います。

入選や入賞のコツは?

私が実感した範囲でのことです。

大きな作品を描けるなら大きな作品を出した方がいいかな、と、思います。

その理由は、審査のとき、審査員と作品の距離はそれなりに遠いからです。

出品料、配送料のどちらも、大きかったから高くなるということもないですしね。

他の人と違う作品であること、少しでも新しい何かを感じられること。

あとはたくさん描くこと、考えて描くこと。私もがんばります。

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