超個人的絵画制作入門(製作中)
ほぼ独学で絵を描いてきた画家の絵を描く手順をご紹介。
超個人的絵画制作入門
「何が描きたいのかが分からない」、「最後まで作品を完成させられない」という方におすすめの方法です。依頼の内容を元に絵を描いていく過程は絵のご依頼からお手元に届くまでに書いています。
徐々に書き足して行くので気長にお楽しみ頂ければ幸いです。
1枚の絵ができるまで
あいまいなイメージを最初にことばで明確に表現して、描きたい絵に仕上げます。
- ことばをメモしてイメージの核を決める
- 資料を調べてイメージを補なう
- 下書きをしてイメージを強める
- 本画でイメージを
- タイトルを決めて完成
「たゆたう」とか「うかぶ」のように、描きたいイメージに合う言葉をメモ。
メモしたことばに合う画材を選ぶ。
資料を元に、描きたい言葉を表す有機物や無機物は何(誰)かを考え、表情やポーズを簡単に描いたラフスケッチを作る。
選んだラフスケッチに、調べた資料の情報を入れて構図を細かく決める。
仮の色も塗っておく。
描きたいものをぼやけないように最初のメモや資料を確認しながら描く。
描き続ければいつかは完成するのであきらめない。
数日後、線や塗りに忘れたことはないか、イメージに合っているかを冷静に見直す。タイトルを決めて完成。
ことばで明確化→資料で補足→構図・線・色で補強→見直しで完成したら祝杯!
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